- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
出版社内容情報
プログレッシブ・ロックの偉大なる伝説・イエスの魅力に迫る総特集。片山伸×岩本晃市郎、立川芳雄、巽孝之、椹木野衣、小沼純一他。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
1959のコールマン
42
☆4。イエス中級者向けの本。キング・クリンゾン本やジェネシス本で爆走していたジム・オルークの様な人はいなくて、至って真面目な作り。ひねくれオヤジのワタクシとしては不満だが、まあ読ませる記事が多いのでよしとしよう。なお、この本では「リレイヤー」押しの人が多い。巽孝之氏が最高傑作などとベタ褒め。江川隆夫氏が、「『太陽と戦慄』に匹敵する作品」。そんなに良いかなあ。私は立川芳雄氏の「メンバー同士のバトルみたいになっている。これはこれで面白いんですが、曲のまとまりという点ではいまひとつ」という意見に賛成。2020/03/03
むむむ4yyk
3
吉松 隆 の話が面白かった。2016/03/08
カネコ
3
○2016/02/27
訪問者
2
此のところイエスの曲を聞き直しているので、参考までに読了。やはり「こわれもの」、「危機」は別格の素晴らしさ。次点が「サード」、「海洋地形学の物語」、「リレイヤー」、「究極」といったところか。それにしても「こわれもの」から「リレイヤー」までのロジャー・ディーンのカバーデザインは本当に素晴らしい。2021/11/02
mustang
2
論者の文章レベルが非常に高い。とても充実した読後感。ディスコグラフィーが完全ではないこととカラーではないところが少し残念。2016/12/04