出版社内容情報
演劇のみならず文化施策など国内外で幅広く活躍、『幕が上がる』も話題の氏に迫る。ロングインタビュー/寄稿…内田樹、大林宣彦他。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫羊
11
コミュニケーション論など読んで共感するところがあった。著者はどんな人なのかという好奇心で読んだ。子ども時代から才能に溢れていて、それを伸ばせる環境だったことがわかる。2021/06/26
やまねっと
3
あらためていろんな角度から平田オリザを丸裸にする本書。小さな巨人といったところか。90年台から絶大な支持得ている平田オリザだが、これが演劇だと思ってはいけない。これも演劇なのだということを忘れてはいけない。 僕は青年団を一度しか見たことがないけど、また観たいと思っている。しかし、チケットが取れない。観に行こうと思った時にはすでにチケットが完売している。人気劇団なのだ。 本書を読んであらためて著書を読み返したいと思った。 若手演劇人による鼎談が面白かった。「海、静かな海」が素晴らしかった。2019/11/03
メセニ
1
ひとまず千秋楽前に戯曲だけ。実際の舞台、変更点まぁまぁあるのな。2015/05/24
ネネムム
0
ディスク化されてない舞台版幕が上がるの戯曲が載ってある貴重資料2015/12/26
橘
0
平田オリザのすべて。静かな演劇からは想像もつかない、尽きせぬ活力と一歩先の未来。アンドロイドすらも役者として成り立たせる。2015/09/28