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宮沢賢治 - 修羅と救済

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309978123
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C9495

出版社内容情報

没後80年記念特集。自らを修羅と規定し、世界の救済に向かう文学を志向した賢治の芸術を、3.11以降の情況を意識しつつ読み直す

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

クラムボン

9
今年は宮沢賢治没後90年にあたる。この本は文藝別冊として没後80年を記念して出版されたもの。昭和15年「宮沢賢治友の会研究座談会」から特集号の企画物、エッセイ、評論、対談、紀行など実に様々だ。横光利一、稲垣足穂、宮本常一のエッセイ。吉本隆明と中沢新一のインタビュー。林光と山口昌男の対談など豪華な顔ぶれ。その中で最も興味を惹いたのが、元中央公論編集者の澤村修治の評論「旅する賢治」。岩手県外への21回の旅をリスト化している。その最初、盛岡中学4年の二泊三日の塩釜仙台の修学旅行の様子が詳細に記されて大変面白い。2023/11/11

ヨー

4
なかなか2023/01/16

三月/深冬Rain

1
「神話」としての賢治世界の評論が参考になった。近代文学の主要ジャンルである小説は近代的市民社会を前提とし、その内部で葛藤する個人を描くが、賢治作品はそうではない。2022/05/21

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