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出版社内容情報
日本のエロティック・アートの重要なテーマである縛り絵・責め絵の世界を70年代から現代にいたる才能あふれる名手の作品で紹介。その真髄にせまる。
著者情報
内容説明
伊藤晴雨によって切り拓かれた縛り絵・責め絵。その被虐美を研ぎ澄まし日本の緊縛を継承する現代絵師たちによる責め絵アンソロジー。
著者等紹介
美濃村晃[ミノムラコウ]
1920年京都生まれ。絵師、緊縛師、文筆家そして編集者として活躍し、別名に喜多玲子など多数。太平洋戦争後、京都の新聞社に就職するも、「奇譚クラブ」の編集に関わり、日本初のSM専門誌へと成長させていく。やがて東京に移り1953年「風俗草紙」に作品を発表、56年には自ら編集人として「裏窓」を創刊する。「SMセレクト」「SMコレクター」「S&Mアブハンター」「SM奇譚」などで挿画家として活躍し、作家としても小説、読物を書いた。50代に脳溢血で倒れてからは一線からは退き、1992年死去。享年72歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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