出版社内容情報
ミュージカルがトニー賞、スパイク・リー監督による映画で日本中が熱狂した『アメリカン・ユートピア』から生まれたビジュアル本!
内容説明
ミュージカル版がトニー賞・特別賞を受賞し、スパイク・リー監督の映画が大反響!同名の作品から生まれたグラフィック・ブック登場!日英二ケ国語併記。
著者等紹介
バーン,デイヴィッド[バーン,デイヴィッド] [Byrne,David]
NY在住のミュージシャン。トーキング・ヘッズのリーダーとして活躍後、ソロに。2018年に発表したアルバム『アメリカン・ユートピア』を基にしたミュージカルをブロードウェイで上演。2021年、トニー賞・作品賞を受賞
カルマン,マイラ[カルマン,マイラ] [Kalman,Maira]
NY在住のイラストレーター。「NYタイムズ」や「ニューヨーカー」で人気を博し、さまざまな絵本を発表
バラカン,ピーター[バラカン,ピーター]
1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。現在フリーのブロードキャスターとして活動、2014年から小規模の都市型音楽フェスティヴァルLive Magicのキュレイターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
風に吹かれて
19
トーキング・ヘッズのリーダーであるデイヴィッド・バーン。2019年、ブロードウェイでミュージカル「アメリカン・ユートピア」を公演し大評判だったそうだ。そのミュージカルから生まれたのが本書。緞帳の絵と英詩の抜粋で構成され、本書の訳は知る人ぞ知るピーター・バラカン。 本書の言葉は人間への信頼に溢れている。ミュージカルはスパイク・リー監督が映画化。 デイヴィッド・バーンは1952年生まれ。ひょっとして、と思い調べてみたら、あのプーチンも1952年生まれだった。 →2022/03/26
ウクレレまさあき
3
一応体を揺らしている。 なんとも独特な浮遊感で、意味がわからないなりに読み進むと、少し音楽が聞こえてきて、いかにもデヴィッド・バーンだった。 しばらく持ち歩いて、読んでみる。2021/12/15
from83
2
映画が素晴らしかったので迷わずこちらの本も入手。日々迫られる意味や合理性や格付けから解放されて、アートブックの余白に漂う時間が必要なのだ。2022/01/13
sansdieu
0
活字の量は多くはない。すぐ読める。多様性を保ちつつ、共存していくアメリカン・ユートピアを簡潔に描いているのだ、と思った。2025/04/29