人形メディア学講義

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  • サイズ 46判/ページ数 334p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309921532
  • NDC分類 759
  • Cコード C0036

出版社内容情報

早稻田大学の文学系授業で一番人気の講義が一冊に。人形メディアは誰に向かって、なにを囁くか。白熱の謎に迫ります。

菊地 浩平[キクチ コウヘイ]
著・文・その他

内容説明

『トイ・ストーリー』のオモチャたちはなぜ見られてはいけないのか。リカちゃんはなぜ太らないのか。人形は捨てなければいけないのか。なぜ人形とホラーか―こんな素朴な問いが人形文化への招待状となる。早稲田大学文学学術院の2年連続「面白い」講義第1位が書籍化!プロレスラーのスーパー・ササダンゴ・マシン、リカちゃん人形研究の第一人者・日本女子大学名誉教授増淵宗一との特別対談も収録!

目次

第1部 二重に生きる人形たち(『トイ・ストーリー』のオモチャたちはなぜ見られてはいけないのか;あなどるなかれ人形劇)
第2部 着ぐるみから超人形へ(着ぐるみ身体論序説;超人形ってなんだろう ほか)
第3部 人形愛のずっと手前、もしくはその傍ら(もてあます、人形へのその愛;リカちゃんはなぜ太らないのか ほか)
第4部 人形とホラー事始め(なぜ人形とホラーか;最強ホラーとしてのアンパンマン)

著者等紹介

菊地浩平[キクチコウヘイ]
1983年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学後、日本学術振興会特別研究員(PD)、早稲田大学文化構想学部表象・メディア論系助教を経て、現在早稲田大学等で非常勤講師を務める。研究対象は人形文化全般(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サイバーパンツ

11
澁澤的なエロティシズムにとどまらない、主観と客観が交錯する中間領域に属するメディアとして人形に向き合うことで、人間とのあいだを考えることは、AIやVR、アバター概念の普及によって、人間観・身体観の問い直しを迫られている現代において、非常にアクチュアルな試みであると言える。共犯関係(トイ・ストーリー)、着ぐるみと超人形(ゆるキャラ、ゴジラ)、愛(ラブドール、リカちゃん)、狂気や妄想(チャッキー、殴られウサギ)と例示は広範だが、全てのトピックが有機的に結び付いており、平易な文章ながら、非常に思索に富んだ良書。2018/11/08

catquittyquitty

3
タイトルが示す通り、人形をメディア=媒体/「間にあるもの」、として単なる「フェチ」を超えた今日的な視点から人形研究について入門的な部分を提示している。非常に読みやすい文体、かつ場所は古今東西ターゲット(この書き方も語弊ある?)は老若男女に及ぶ、一般に定義される人形だけでない例示は、人間が触れられる外延メディアの進化により人間の定義が問い直されているいま非常にアクチュアルであるように感じられる。著者本人のオタク的な熱意と、あくまでそこに一線を置く書き方が素晴らしい。2018/10/21

sara connor

2
人形文化に関する様々な観点が提起され、アップデートされる刺激的な一冊。人形劇から始まり、着ぐるみや人形愛、ホラーへと展開していく構成も面白い。今回は入門的な内容のものを選んだとのことだったので続刊にも期待。2018/11/12

たなか*°

1
講義の教科書として。講義ではアイドルと人形についても扱っていたから、その部分の記述がないのが残念。読み物としてはなるほどな、と思わされるところが多く、論説文苦手なわたしでもすらすら読めたし面白かった。人間あるところに人形あり、わたしたちは何か(人形)に何かを託して生きているような気がする。身近で有名な作品でも、視点を変えればいくらでも作品研究できるんだなぁとも感じられてよかった。2021/01/25

pskn(遺体)

0
高校生のとき、恋月姫の球体関節人形を観てから、わたしにとってアートとは第一にドールだった。本書は、ギャラリーに展示される芸術作品としてのドールにとどまらない、さまざまな人形のありようを、それらをメディアとしてとらえるという観点のもとで論じている。人形を、主観と客観の中間的領域に在るものとして解釈することに共感できる。人形は、おそらく道具にとどまらない。性処理の道具として造られたラブドールでさえ、ときに他者性を帯びる。なお、読了日現在、横浜人形の家で[アンティークドール × 現代創作人形]展が開催中である。2021/07/18

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