アメリカ極悪刑務所を生き抜いた日本人

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309909974
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

口コミだけで累計1万部を突破した『KEI チカーノになった日本人』第2弾! KEIの少年期から米刑務所時代のエピソード等々

【著者紹介】
1961年東京生まれ。ヤクザ時代に米国の刑務所内で知り合ったチカーノと呼ばれるメキシコ系アメリカ人との交流によって人生における大切なものを学ぶ。現在は平塚にて「HOMIE」とういチカーノ系ブランドを経営。

内容説明

米国刑務所内で日常的に起こる殺人、非情なる人種差別、津波のように押し寄せる理不尽―厳しい現実の下で、長きに渡り投獄された一人の日本人が生き抜いた壮絶な実話!

目次

第1章 不良少年編
第2章 ヤクザ編
第3章 グローバルヤクザ編
第4章 プリズン編
第5章 日本のビッグホーミー編

著者等紹介

KEI[KEI]
1961年、東京・中野生まれ。中学時代にグレはじめ、それからは暴走族を経て、ヤクザの道へと進む。ヤクザ時代に大成功を収めるも、ハワイでFBIの囮捜査にはめられ、ロスを始め、サンフランシスコ、オレゴンなどの刑務所に10年以上服役。出所後は、神奈川県平塚市でチカーノ系ファッションブランド「HOMIE」を営みながら、米刑務所内での経験や勉強を生かし、DVのカウンセリングも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

27
親に見捨てられ、大人の顔色をうかがうことを3歳で覚えた…その後のどんな描写より、この言葉が残酷でした。多くの犯罪者に共通するものが、ネグレクトと貧困です。苦労しながらも信頼できる人と出会い、現在に至るまでの彼の半生はまさに小説より奇なり。三浦 和義(ロス疑惑)の逸話にびっくりしました。2020/08/01

carl

17
文句書いたら見つけ出されてボコボコにされるって感じ 2020/04/12

DEE

8
タイトル通り殺しが当たり前に行われる極悪刑務所を、よく生き抜いたなと思う。自分では経験できないし、したくもないけど、読んでいる分には面白く読めた。2024/03/18

0717

6
凄いね。アメリカの小説や映画ではよくあるけど、実際日本人で極悪刑務所を十数年も服役し、生き延びた人がいるんですね。「ワルの中でも中途半端なワルが一番マズい。行動に主体性がなく、いつも誰かの後ろにくっつこうとする。」、「ヤルなら徹底的にやる。やらないなら一切手出ししない。この判断ができたからこそ、自分は狂気のアメリカ刑務所から生きて日本に生還できたと思っている。」2014/07/19

とくま

5
〇自分が体験できるのはジェイルライスを作ってみるくらいですね。2020/04/05

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