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内容説明
農業の「新しいカタチ」を創る。
目次
第1章 年収7千万円の生活から農業に大転身!(「おまんとうの時代は農業なんかやる時代じゃねぇぞ!」;金融マンとして宝物のようなキャリアを積む ほか)
第2章 「サラダボウル」誕生(「農業で幸せに生きる!」;さすが!わが妻 ほか)
第3章 農業を志した若者たちの「ひとづくり」(イチローや松井秀喜を育てたい;農業を志す人のNPO法人「農業の学校」 ほか)
第4章 農業の「新しいカタチ」を創る(耕作放棄地の開拓は「ココロの開拓」;「ココロづくり」は「カラダづくり」があってこそ ほか)
第5章 みんなで「想い」をつなげていきたい(上場企業を辞めて本当にやりたい仕事に;農業でみんなを幸せにしたい! ほか)
著者等紹介
田中進[タナカススム]
1972年山梨県生まれ。横浜国立大学国際経営学部卒。三菱東京UFJ銀行に5年、プルデンシャル生命保険に5年勤務後、2004年4月、農業生産法人・株式会社サラダボウルを設立。2005年11月、NPO法人「農業の学校」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mochico
3
サラダボウル。名前の由来も素敵。人を育てることについても書かれている。わたしも自分の食べるものを作りたい。2013/01/04
xtz
2
地元のラジオのコーナーで出演したときにお話しをうかがいましたが、 田中さんが本を出版されていたとのことで早速読んでみました。 銀行、保険会社での経験で身につけたスキルによって新しい農業経営を興した勇気に感銘を受けています。 軌道に乗るまではかなり苦労されたようですが、それ以上に顧客のこころをつかむノウハウが興味深いです。 卒業生が全国各地で活躍されているとのこと。 旅行先で「サラダボウル」の製品を見つけられたら楽しいかも!2010/03/21
虎ボルタ
1
著者の経歴から、もっとビジネスビジネスしたものかと思ったが、とても参考になった。農業に限らず「wish list 100」ってやつは、やってみたいと思う。自分と向き合う為に。構成も良かった。2016/02/19
へなちょんぺ
1
農業の可能性を感じ、漠然と農業をやりたいと思っていた気持ちに火が点いた。こんなに楽しく農業できたら幸せだと思う。2015/12/13
リョウスケ
0
著者の農業に対するコンプレックスからの、動機付けなど。とても刺激的だった。