内容説明
エリートの道を捨てコロンビアに単身渡り、「エメラルド王」となった早田英志の人生哲学「サバイバル十ヵ条」。夢を失った現代日本人に、冒険とチャレンジ、ロマンに溢れた人生を指南する。
目次
第1章 真実の冒険者はリターンを求めず
第2章 冒険はこの世で最も甘美なもの
第3章 口に出したことはすべて実行すべし
第4章 旧態依然とした権威主義を壊していけ
第5章 どんな危険も夢があれば希望に変わる
第6章 人の妬みが一番の敵である
第7章 売られたケンカは買え
第8章 快楽、華麗な生活が人生の目的ではない
第9章 冒険に終わりはない
第10章 死なない限り問題はない
著者等紹介
早田英志[ハヤタエイシ]
1940年埼玉県熊谷市生まれ。東京教育大学農村経済学科(現在の筑波大学)を卒業後、渡米。ノースウエスト航空、パンアメリカン航空でラインメカニックとして勤務するも、会社という狭い世界で生きることに疑問を持ち退社。コスタリカ国立大学医学部に入学。ラテンアメリカに魅せられ大学を中退し、バーレストラン・コーヒー農園・不動産業を経てエメラルド原石業をスタート。数々の苦難を持ち前の頭脳と度胸で乗り越え、1994年にはエメラルド鉱山、警備会社を擁するエメラルドの公的取引所「コロンビア・エメラルドセンター」を設立。偽エメラルド排除に貢献する。2001年、自身のエスメラルデーロ人生を描いた映画「エメラルド・カウボーイ」の製作・監督・主演を務める。現在は、本業の傍ら執筆活動や講演会を積極的に行うなど、新たなことに挑み続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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