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「仲みどり」をさがす旅

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309907390
  • NDC分類 775.5
  • Cコード C0095

内容説明

名優丸山定夫とともに巡演先の広島で被爆、「原爆症認定患者」第1号となった女優仲みどりの数奇な運命を日本新劇史の動乱の中に描く迫真の書下ろし。

目次

プロローグ 歩く女
1 父の本棚
2 一所不住
3 丸山定夫
4 証言
5 復旧第一番列車
6 一週間
7 広島にて
8 再び広島へ
9 ふたりの最後
モノローグ 父からの声

著者等紹介

青木笙子[アオキショウコ]
1940年東京生まれ。国学院大学文学部文学科卒業。元公立中学校講師。多摩交流センター講師。調布市社会教育指導員。調布市アカデミー愛とぴあ講師。「随想を書く会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

せつお

11
新劇界の名制作者のひとり本田延三郎さんの娘で私の推し劇団の観劇仲間である青木さんの著書。 原爆殉難した「桜隊」のメンバーで、原爆症認定患者第一号といわれる仲みどりの半生と 「桜隊」結成の経緯、なぜ広島に行ったのかをいろんな資料をもとに書かれていた。 2025/06/26

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