相場ヒーロー伝説―ケインズから怪人伊東ハンニまで

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  • サイズ B6判/ページ数 340p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309906546
  • NDC分類 676.7
  • Cコード C0033

出版社内容情報

ホリエモンや村上ファンド、楽天の登場で相場街が賑わっているが、そのルーツを辿ると大物相場師が群を成していた。安田善次郎、浅野総一郎、虎大尽、バルーク、近藤荒樹、鈴木隆など29人の相場の天才をエピソードでつづる。

【著者紹介】
鍋島高明 (ナベシマ タカハル)
日本経済新聞記者として夕刊のコラム「鐘」や「十字路」に長年執筆。定年後、友5人で市場経済研究所を設立、代表取締役。著書『今昔お金恋しぐれ』『相場師異聞』『ヘタな人生論より名作に学べ 金と相場』など。

目次

フッガー家三代 ヤコブ1世・同2世・アントン―銀と銅の先買いで巨富
神屋寿禎・宗湛―秀吉の寵愛を受けた「筑紫の坊主」
ヤコブ・リトル―「ウォール街の巨熊」と呼ばれた男
ヴァンダービルト―七十歳でウォール街に乗り込む
山城屋和助―生糸相場で豪快な取引
渋沢喜作―大敗も喫した投機道の達人
安田善次郎―売り手とならず買い手に徹す
九代目渡辺治右衛門―東京屈指の土地長者
浅野総一郎―憧れの「銭五」を超えた事業王
中野武営―四半世紀に亘り東株を指揮〔ほか〕

著者等紹介

鍋島高明[ナベシマタカハル]
昭和11年高知県生まれ。私立土佐高校を経て、34年早大政経卒、日本経済新聞社入社。47年商品部次長、夕刊コラム「十字路」に執筆、58年同編集委員、夕刊「鐘」、朝刊「中外時評」に執筆。日経産業消費研究所、日経総合販売を経て、平成9年友人5人で市場経済研究所を設立、現在代表取締役。14年古本のインターネット販売・五台山書房を創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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