内容説明
本書は、国際的に知られる騎馬劇団ジンガロを生み出したアーティストの肖像であり、ひとりの男の物語である。また本書は、虚構として書かれたと同時に、これまでともに歩んできた著者とバルタバスの友情の物語でもある。
目次
黒い牡馬
異端児
王道
ゲルニカの馬
少年時代
メイプの楽園
去りゆく青春
変革
仮面
ドン・バルタバス〔ほか〕
著者等紹介
ガルサン,ジェローム[ガルサン,ジェローム][Garcin,J´er^ome]
『ヌーヴェル・オブセルヴァトゥール』誌の文化欄の責任者。フランス・アンテール局の番組「仮面とペン」の司会者。ガリマール社から『落馬』(1998年ロジェ・ニミエール賞受賞)、『親密な演劇』(2003年フランス・テレヴィジョン賞受賞)などを出版している
増沢ひろみ[マスザワヒロミ]
セツ・モードセミナー卒。アテネ・フランセ卒。在日フランス大使館文化部を退職後、主に舞台芸術のフランス語通訳、翻訳者として活動
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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