出版社内容情報
ここは人間の本来的生き方のふるさとなのだ
――――――――岡本太郎
64年と77年、2回の訪韓時の未公開写真、および太郎による紀行文「韓国発見」「韓国再訪」とともに稀代の芸術家を魅了した「韓国」に迫る!
内容説明
ここは人間の本来的生き方のふるさとなのだ。64年と77年、2回の訪韓時の未治開写真、および太郎による紀行文「韓国発見」「韓国再訪」とともに稀代の芸術家を魅了した「韓国」に迫る。
目次
第1部 韓国発見(原風景の発見;スナップ集(64年)
「韓国発見」岡本太郎
宇宙へ伸びるチャンスン
「韓国再訪」岡本太郎)
第2部 太郎が愛した韓国(周縁性の宇宙誌;岩肌の神秘;ペルソナの輝き;大地に遊ぶ韓国)
著者等紹介
平井敏晴[ヒライトシハル]
1969年、栃木県足利市生まれ。金沢大学理学部卒業後、ドイツ文学に転じ、現在は特許翻訳に携わりながら東京都立大学大学院で博士論文を執筆中。ドイツ・ロマン主義思想を中心に、マニエリスム論、発明観念史をめぐって思索・研究を進めている
岡本敏子[オカモトトシコ]
1926年、千葉県生まれ。1948年、東京女子大学卒業後、出版社勤務等を経て岡本太郎の専属秘書に。作品管理のほか、取材旅行などにも常に同行してメモしつづけた太郎の言葉を著作として世に送りだすなど、晩年までその活動を支えた。1962年に太郎の養女として入籍。没後は、岡本太郎記念現代芸術振興財団理事長に就任、岡本太郎記念館館長として広く活動している
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