出版社内容情報
【目次】
内容説明
教科書よりもわかりやすい移民によって成り立つ豪州の歴史。オーストラリアって、慎重。英米、オセアニア諸国・アジア諸国との関係は?コラム「そのころ、日本では?」でグローバルな感覚も身につく!
目次
1 切り離された大陸
2 植民地の形成
3 連邦への船出
4 二度の世界大戦
5 白豪主義の終わり
6 多文化主義の時代
著者等紹介
永野隆行[ナガノタカユキ]
1967年、茨城県生まれ。上智大学大学院国際関係論専攻修了。ウェールズ大学、ロンドン大学政治経済大学院(LSE)に留学。獨協大学外国語学部教授。博士号(国際関係論)。専門はオーストラリア外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まえぞう
30
今回はオーストラリアです。短い歴史なのにこれまでで一番ページ数が多いです。詳しく書けるということですかね。英連邦の国ですが、今では太平洋の国として、アメリカや日本、中国とのつきあいが深くなっています。私が住んでいた25年前の感覚だと、まだまだヨーロッパ精神が旺盛でした。2025/09/02
スプリント
10
オーストラリアの歴史をだいたい把握。 エアーズロックとは今は呼ばないんですね。ウルル覚えておきます。 2025/09/25
quadlet
2
日豪関係は重要だけど、ほとんど何も知らないので読んでみた。わかりやすくまとめられていて、とても読みやすかった。巻末の年表も見開きのみのシンプルなもので、最初の一冊に選んで良かった。 少し気になったのは、監修のみで著者表記がないこと。実際に書いた人がわからないというのは異様だ。編著とも書いてないし、編集協力などの名前もない。事情があっても、何かしら名前を書いておくものだろうに。2025/09/08
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