世界と日本がわかる 国ぐにの歴史<br> 一冊でわかるタイ史

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世界と日本がわかる 国ぐにの歴史
一冊でわかるタイ史

  • 柿崎 一郎【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 河出書房新社(2022/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309811154
  • NDC分類 223.7
  • Cコード C0322

出版社内容情報

タイとはどういう国か。その歴史を図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろいタイの偉人」も役に立つ。

著者情報
1971年生まれ。横浜市立大学国際教養学部教授。

内容説明

タイって、世わたり上手。王と、仏教と、「革命」の国の歩み。コラム「そのころ、日本では?」でグローバルな感覚も身につく!教科書よりもわかりやすい、数々の王朝が紡いだタイの歴史。

目次

1 タイ人の登場
2 アユタヤー朝の興亡
3 トンブリー朝とラッタナコーシン朝
4 帝国主義への対抗
5 シャムからタイへ
6 不安定な政治と王権の強化
7 対立の時代

著者等紹介

柿崎一郎[カキザキイチロウ]
1971年静岡県生まれ。1993年東京外国語大学外国語学部卒業。1999年同大学院地域文化研究科博士後期課程修了。同年より横浜市立大学国際文化学部・専任講師。同学部助教授、国際総合科学部准教授、同教授を経て2019年から国際教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

78
図書館の新刊コーナーで見つけて。タイは、大好きな国。もう何回も行っている。でも、コロナになって行けなくなってしまった。この国が、アジアで独立を維持してきた数少ない国の一つ。その波乱の歴史が分かりやすく語られている。クーデターが繰り返される割には、大国間のバランスを取り生き抜いてきた。料理も美味しいし、人も優しい。今年こそは、再訪したい。2023/01/13

21
東南アジアに植民地を求め進出するイギリスとフランスの緩衝地帯でありながら、その独立を保ってきた稀有な国であるタイの歴史。…ポーランド等の東欧を思い起こすにつけ、並たいていのことではないんだよあなとしみじみする。押し寄せるビルマ軍とまっこうから象に乗って戦い、最期は王を逃すため象で特攻かけて亡くなった王妃スリヨータイ様すごいなあ…。まったく知らないタイの歴史。また読み返したい。2023/03/03

まえぞう

19
15冊目はタイです。東南アジアに進出するイギリスとフランスの緩衝地帯としての歴史はなんとなく知っていましたが、近世に入って以降の王様の下での政権のやりとりは特別ですね。ラーマ九世が逝去されていまの十世となってからの混乱が、どういう風に落ち着いていくのかにも興味があります。2022/12/03

ピオリーヌ

15
六世紀~九世紀に栄えたドヴァーラヴァテイ国のころ、現在のタイの地にはモン・クメール諸語のモン人(現在のタイ中部からミャンマー南部にかけて住んでいる民族)が広く住んでいた。七世紀には、もうひとつのモン・クメール諸語の民族であるクメール人(現在のカンボジアの主要民族)の勢力がタイの東北部に入りはじめ、真臘という国を作り、アンコール帝国を形成する。タイ族は漢民族に圧迫されながら南下しながら移動し、十三世紀ごろに現在のタイの起源とされているスコータイ朝を作った。かつてタイ族の原住地はモンゴルのアルタイ山脈と言われ2023/06/26

ががが

9
タイの歴史は別の本で読んだことがあるが、2022年刊行のこの本は現在のタイを知るのに参考になる。現代でも当たり前のように繰り返しクーデターが起こっていて、文字で追っていくとかなり政情不安定に感じるし、王室に対して不満を持つ学生が増えているなど、時代の潮目にタイという国が立っているように感じた。通読するだけでは一国の歴史なんてなかなかしっかりとは頭に入らないけど、ざっくりした流れはつかめる。教科書的な一冊なのでそこまでおもしろいわけではないが、コラム欄の雑学とかは興味深く読んだ。2023/05/12

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