ふくろうの本 世界の文化<br> 図説 ヨーロッパ服飾史 (改訂版)

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ふくろうの本 世界の文化
図説 ヨーロッパ服飾史 (改訂版)

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  • サイズ B5判/ページ数 112p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309763385
  • NDC分類 383.1
  • Cコード C0322

内容説明

衣服は、そこに生きる人の暮らしを、感情を映し出す。形や飾り、色、文様、着装、異文化との接触、ジェンダー、下着、子ども服―様々な視点から衣服が発するメッセージを読み取る、服飾史の決定版。

目次

第一章 身体の誇張(九‐一三世紀|ゲルマン服飾の伝統;一四‐一六世紀|身体造形の構築;一七世紀|繊細な身体感覚;一八世紀|遊戯的モードの誕生;一九世紀|多彩な女性モード)
第二章 色彩感情と文様の意想(黒服とメランコリー;資本主義社会の黒服;多色嫌悪と縞柄;政治と祝祭の色;紋章とドゥヴィーズ)
第三章 異国趣味とレトロ趣味(東洋趣味;外国かぶれ;古代ギリシア調の復古;中世趣味)
第四章 ジェンダー、下着、子ども服(ズボンの表象;異性装;下着;コルセット;子ども服)

著者等紹介

徳井淑子[トクイヨシコ]
1984年、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程単位取得満期退学。お茶の水女子大学名誉教授。専攻はフランス服飾・文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なな

1
昨年大型本・図録を全部処分して少しの後悔の中、懐かしさで連れ帰り、読書疲れの合間に、ちまちまと読む。もっと詳しく分かりやすい本もあるけれど、お手頃サイズで読みやすい。とりあえずざっくり知りたい方にはおすすめです。2025/05/05

kaz

1
項目を目で追う程度で、気になる部分のみ飛ばし読み。ヨーロッパ絵画を鑑賞する際、参考になりそう。図書館の内容紹介は『モードは人を語り、時代を映す。9~20世紀初頭まで、ヨーロッパにおける装いの歴史を豊富な図版とともに概観しながら、衣服が放つ多様なメッセージを解読する』。 2025/04/15

Go Extreme

1
服は単なるファッションではなく身体と社会の相互作用の記録 立体構成という考え方 スラッシュ装飾 繊細な身体感覚 遊戯的モード クリノリンとバッスル 黒服とメランコリー 縞柄は排除の象徴 色は政治的立場や王権を示す象徴 服装は単なる着るものではなく記号としての役割 東洋趣味シノワズリ 外国かぶれアングロマニー 古代ギリシア調の復古 ズボンは長い間男性の象徴 異性装は社会構造への挑戦 コルセットによる身体の整形変形 子どもも小さな大人として捉える ズボンへの移行が男児の成長を示す儀式 服飾は社会的意味の歴史2025/04/06

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