内容説明
ようこそ、中世ヨーロッパの胸躍る世界へ―騎士世界入門、必携の一冊!騎士道、武器と甲冑、騎士団、馬―時代の花形的存在でありながら、実はとらえにくいその実像を、数多の図版を駆使し、中世ヨーロッパ史研究の第一人者が多様な視点から解説。
目次
第1章 騎士の誕生と活躍
第2章 騎士団
第3章 儀礼と遊戯の世界
第4章 騎士道
第5章 武器と甲冑
第6章 もう一人の主役―「馬」の歴史
第7章 物語のなかの騎士
第8章 騎士身分の民主化と閉鎖化
著者等紹介
池上俊一[イケガミシュンイチ]
1956年生まれ。東京大学文学部卒業後、同大学大学院人文科学研究科博士課程西洋史学専攻中退。横浜国立大学教育学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科助教授、同教授を経て、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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