ふくろうの本
図説明治の企業家

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309761961
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0334

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コダマ@スマホデトックス中

6
明治時代に多くの起業家が生まれた。そして数多くの企業が今でも有名企業として残っている。その経営者達を商家、ベンチャー、技術者社会的企業家に分けて、生い立ちから事業の展開までを書いた本。日本を代表する企業のウィキペディア本のような感じ。

RingWondeRing

3
伝説を強化するための後の時代の誇張、荒稼ぎの批判を避ける建前や偽善もあったろうけど明治の企業家は皆熱く国難に立ち向かい高い理想を掲げ志を持ち、国のために人のために頑張っていたのだなと思った。翻って現代の企業家はどうか。本にも出てきた企業は45歳で定年とかまずはおたくが「やってみなはれ」やわ。他にもSNSでお金配るおじさんとか、IT人材足りないのに人を育てようともせず移民だーとか言う奴。餃子屋潰して自分も飲食やってるやつ。建前や外面や偽善すらも無い。ただの事業拡大が目的で自己肥大が目的って社会の癌だと思う。2021/10/23

6 - hey

3
写真のドヤ顔にふさわしい福沢桃介の生き様が面白い。自分が子供の頃苦くて飲めなかった薬のツムラの創業者はこんな顔してたのか…2013/01/09

takao

1
ふむ2021/06/17

きさらぎ

1
読みやすくて判りやすくて、ついでに元気になります☆「七転び八起」の浅野総一郎さんとか、これ普通の人ならもう起き上がってないよ(笑)安田善次郎の「浅野にあれほど巨額の融資をしていいのかという意見を持つ者もいるようだが、自分は、あれだけの仕事をする人を援助し投資が焦げ付いたとしても遺憾とは思わない」とか中々に胸熱です。2013/01/02

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