内容説明
好奇心と冒険心に突き動かされ、男たちは船に乗った。その先に待つ苦難を乗り越え、アジアとヨーロッパをつなぎ、ダイナミックな世界図を描き出した。グローバルな視点に基づいた、新しい「大航海時代」論の決定版。
目次
第1部 未知なる東方へ―つながるヨーロッパとアジア(陸の道と海の路;地中海世界とインド洋;インド洋世界の発展;騎士・商人・伝道者)
第2部 大航海時代(ジェノヴァとポルトガル;コロンブスとインディアス;ポルトガルのアジア進出;香料諸島をめぐる争い;大航海時代と近代世界)
著者等紹介
増田義郎[マスダヨシオ]
1928年、東京生まれ。東京大学教授を経て東京大学名誉教授。専攻は文化人類学、イベリアおよびイベロアメリカ文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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