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ふくろうの本
図説 モーツァルト―その生涯とミステリー

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309760766
  • NDC分類 762.346
  • Cコード C0373

内容説明

神童と呼ばれ、天才の名をほしいままにしたモーツァルト。時を超えて世界を魅了する不朽の名曲たちはいかにして生まれたのか?伝説に満ちた生涯から読み解く「天上の音楽」の秘密。

目次

天才モーツァルトには謎がいっぱい
生誕の地ザルツブルクそれもまた一つの奇跡
洗礼名は「アマデウス」ではなかった!?
モーツァルトはいかにして神童になったのか?
天才少年は、なぜ厳しい旅に出たのか?
「モーツァルト不遇」伝説は真実か?
モーツァルトの母は寂しくパリに死す
初恋の人アロイジア―だが青春の夢は散る
コンスタンツェとの結婚は幸せだったのか?
モーツァルト貧窮伝説の真実を探る
フリーメイスンとオペラ「魔笛」の謎
凋落する「スター作曲家」の名声
暗殺か、病死か?尽きぬ噂を検証する
モーツァルトの子供たちのその後とは?
モーツァルトの名声はなぜ、再び輝いたのか?
真実を追い求めて研究は続く

著者等紹介

後藤真理子[ゴトウマリコ]
青山学院大学フランス文学科卒業。出版社勤務、音楽事典編集などを経て、フリーライターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れみ

78
天才音楽家モーツァルトの作品、ゆかりのある場所や人を紹介しつつその生涯について囁かれる様々な噂などに触れる本。年齢順にその頃のモーツァルトがどこで何をしていて作品はどんなものがあるのか、数ページごとにテーマが区切られているうえに文章が読みやすく写真など目で楽しめるものもたくさんあって良い。モーツァルトの研究は楽譜の紙の作られた年代で作品の書かれた年代を特定することまで行われているというのが興味深い。2016/09/25

カタコッタ

7
大変楽しく読みました。自分の知らないモーツァルトに出会えてますます音楽が好きになりました。2015/04/27

タミイ

4
田辺秀樹氏「モーツァルト」(新潮文庫)が面白かったので、今回はふくろうの本の豊富な図版でイメージ補強。基本的にモーツァルトの生涯についてよく知られていることを写真等とともに分かりやすく解説した本なので、少し詳しい人にはちょっぴり物足りないかもしれないけれど、直筆楽譜や所縁の建物、関係人物の肖像画など色々な図版資料が多数あって良かった。2016/09/15

みかさ

4
モーツァルトの事が詳しく書いてあり、読んでいて勉強になった。モーツァルトの初心者にはいいかもしれない。2012/08/26

相良軍曹

2
モーツァルトについて生い立ちから死に至るまで結構詳しく書いてある。 モーツァルトは借金しすぎだな。2012/02/11

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