出版社内容情報
【目次】
内容説明
颯爽たる、お洒落な装い。明治~大正の女性に闊歩する自由をもたらしたファッション。和装から洋装へ移り行く狭間に華開いた文化を絵画や写真資料を通して紐解く。
目次
第一章 「女袴」登場(「女袴」前史;東京女子師範学校・附属高等女学校の袴;跡見女学校の袴;華族女学校・女子学習院の袴;「女袴」とは)
第二章 時代の象徴 袴姿の女学生達(袴姿の女学生達;大正末~昭和初期頃の女学生の装い;袴の色;袴と靴;「海老茶式部」「堕落女学生」;徽章・袴章;袴に用いられた徽章類(古田和豊)
女学生と袴文化(古田和豊)
女学生と銘仙)
第三章 「活動する女性の装い」としての袴(活動着としての袴;働く女性達の袴;平塚らいてう・青踏の人々と袴;改良服)
第四章 描かれた袴姿(洋画家が描いた袴姿;日本画家が描いた袴姿;抒情画家が描いた袴姿;小学生の袴;袴から洋装へ;戦争ともんペ)
第五章 現代へ続く袴姿(樟蔭学園の袴;宝塚の「緑の袴」;袴姿が描かれた現代の作品;「はいからさんが通る」;「春ノ波止場デウマレタ鳥ハ」;「サクラ大戦」;「ちはやふる」;「百貨店ワルツ」;「現代創作和服」;女袴の誕生―引き継がれる 女子制服文化とお洒落ごころ(難波知子))
著者等紹介
中川春香[ナカガワハルカ]
弥生美術館学芸員。慶應義塾大学大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。竹久夢二美術館学芸員を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
133
正に「はいからさんが通る」の世界観、女袴は、女性の自立の象徴的なファッションだったんでしょうね。 最近、卒業式で袴をはく人が減っている気がします。 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309750613/2026/02/04
kaz
3
絵画にとらえられた袴姿が美しい。図書館の内容紹介は『かつて女学生の通学服だった袴。竹久夢二や高畠華宵らの絵や当時の資料等を通して、和装から洋装へ移り行く狭間に花開いた女袴のスタイルや文化・歴史を紐解く。2026年1~3月に弥生美術館で開催される展覧会の関連図書』。 2026/02/20
椎名千歳
2
女性の袴についてまとめた本。 女袴が生まれるきっかけや変遷、近年で有名な作品まで幅広くまとめてあって読み応えがあった。 また、写真や絵画なども多く収録されていて実際にどのように着用していたのか、どのように写っているのかが分かりやすく非常に面白かった。 当時の制服という知識はあったけど、その時々で着こなしにトレンドがあるというのは今と変わらないんだなあと感心してしまった笑2026/02/15
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