出版社内容情報
20世紀最大の哲学者、マルティン・ハイデガー生誕120周年記念特集。真の主著ともいわれる『哲学への寄与』も翻訳された今、アクチュアリティをいやます「存在の思想」に迫る！
目次
翻訳 建てる住む思考する（マルティン・ハイデガー）
インタヴュー（ハイデガー第二世紀の二〇年目に（高田珠樹）
フランスにおけるハイデガー思想（田崎英明））
論文（なぜ、ハイデガーは建築を語らないのか。（磯崎新）
現象学という方法フッサールとハイデガー（谷徹） ほか）
主要著作・論文解題（アリストテレスの現象学的解釈『存在と時間』への道（池田喬）
ハイデッガーカッセル講演（齋藤元紀） ほか）
日本人とハイデガー（原子力時代と「人間性喪失」（小島威彦氏へ）（マルティン・ハイデッガー）
ハイデガーとの一時間（手塚富雄） ほか）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山中鉄平
1
数字をまったく知らない者が高等数学の教科書を読むようなもので何のことやらさっぱりわからなかったけどとりあえずながめてみた。うむ？と思う瞬間が幾度かあったけど錯覚だろう。自虐的読書かな。2025/02/13
rinrin
0
【BOOK(2014)-158】!!!!!!!2014/07/23
kozawa
0
まがりなりにもちゃんと読むと私では１日がかりでもかなわないから諦めて表面を追いかけて終わった。あぁ、軟弱。2009/06/05
クラウド
0
ハイデガー集。 インタビューから、論文、解説、翻訳まで。 平易な内容ではないが、全体像を知るにはgood2024/11/05
yoyogi kazuo
0
最初の高田珠樹氏へのインタビューが面白く、日本人がなぜこれほどハイデガー好きなのかが腑に落ちた。2024/02/06
