らんぷの本
夢みる頃をすぎても

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309727837
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0371

内容説明

いつまでも、あのころの夢とともに、歩いていたい!伝説の雑誌『フェアレディ』連載作品等から人気シリーズを厳選。「赤毛のアン」ファン、児童文学ファンに贈る、高柳ワールド。

目次

1 夢みることは(思い出の箱を作ってみたら?;きょうこの日が人生 ほか)
2 住みたいところ(窓を開けて;青い寝室に ほか)
3 パティパン・クッキング(ピッピのしょうが入りクッキーはハート型;黒パンのサンドイッチ、それは風来坊への憧れ ほか)
4 あの頃の本をもう一度(エマ・ルーのジーパン;ティティとスーザンのセーラー服 ほか)

著者等紹介

高柳佐知子[タカヤナギサチコ]
埼玉県生まれ。女子美術短期大学卒業。イラストレーター、絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タピオカ

26
赤毛のアンを夢中で読んだ頃を愛しく思い起こす雨の日の素敵な読書となった。すっかり変わってしまったのか私?「夢みることは」「住みたいところ」「パティパン・クッキング」「あの頃の本をもう一度」絵が素敵で何度も読み返したくなる。高柳さんの他の本も読んでみよう。2021/08/16

しょこら★

10
――大人が、少女に戻れる。ほんとうに少女のときは見えなかった、わからなかったこと。 ふわふわ広がる、優しく煌めくファンタジー!まだまだ、読んだことのない素敵な世界たち。児童書が読みたくなっちゃった。2011/10/05

裏庭にゃんこ

8
子どもの頃にいつも手放さずに読んでいた、『詩とメルヘン』誌の世界に戻って満喫できた気がします。 明るい色で描かれた挿し絵の数々は、もちろんクリスマスなども描かれていますが全体的に春や初夏を思わせて、とても暖かな気持ちにさせてくれました。2014/03/17

かぼちゃりん@花粉症はつらいよ

7
友人に借り読み。繊細な水彩画とエッセイの雰囲気に、何かを思い出すなぁと記憶をたどったら、「世界名作劇場」だ。赤毛のアン、小公女セーラ、南の島のフローネ…好きだったなあ。紹介されている児童文学がどれも読みたくなって、困ってしまいました。いちばん羨ましかったのは、エッセイ「私の庭から、季節のたより」にあった、モミジの木の下のテーブル。暑い夏の午後も、こんなところでなら、ゆったりと本が読めそう。白い木の丸テーブルが理想(*^_^*)2012/05/07

木茶

5
久しぶりの高柳さんの新刊♪素敵な雰囲気の水彩画が相変わらず素敵。読むと一気に児童文学の世界へ飛んで行けそう。2011/09/27

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