内容説明
やなせたかしは「てのひらを太陽に」の作詞者であり、雑誌『詩とメルヘン』の責任編集を30年間つとめ、多くの“やなせメルヘン”を世に送り出してきた。多彩、かつ膨大なやなせたかしの仕事の全貌を紹介する初めての本。
目次
生い立ち
『月刊高知』時代
漫画家をめざして上京
詩の才能が開花
ヒット作に恵まれず、悩んだ日々
『詩とメルヘン』を創刊
『いちごえほん』を創刊
アンパンマンで大ブレイク
ライフワーク
最近のやなせたかし
著者等紹介
中村圭子[ナカムラケイコ]
1956年生まれ。中央大学文学部哲学科心理学専攻卒業。1984年より現職。現在、弥生美術館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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