内容説明
大正から昭和にかけて子どもの本の世界で活躍した画家・初山滋。その流麗な線と美しく繊細な色彩は、人々を魅了し、後人に限りない影響を与えた。天才の画業をたどるはじめての1冊。
目次
第1章 みずえの世界
第2章 ユーモリストの仕事
第3章 線描の妙
第4章 造本の仕事
第5章 教科書
第6章 物語絵
第7章 版画―思いを彫る・願いを摺る
第8章 人間初山滋
第9章 資料室
著者等紹介
竹迫祐子[タケサコユウコ]
1956年、広島県生まれ。安曇野ちひろ美術館副館長。1984年より、いわさきちひろ絵本美術館に勤務。長野県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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