内容説明
アルプス、ドナウ川、ライン川、黒い森など、欧州一の名景に育まれた南ドイツ古都の豊かな遺産。
目次
南ドイツの中心都市
アルペン街道
オーストリアの華
ドナウに沿って
古城街道
ロマンティック街道
ファンタスティック街道とネッカー川
黒い森(シュヴァルツヴァルト)
著者等紹介
谷克二[タニカツジ]
1941年、宮城県生まれ。63年、早稲田大学卒業後ドイツに渡り、のちロンドン大学に学ぶ。処女作「追うもの」で第1回野生時代新人賞、『狙撃者』で第5回角川小説賞を受賞。『サバンナ』「スペインの短い夏」『越境線』で直木賞候補。狩猟冒険小説に『神の大きな手』(河出書房新社)。近年は『マイスターの国―伝統がはぐくむドイツ』『図説ドイツ古都物語』『図説ベルリン』(河出書房新社)など、ドイツを中心とした西欧社会のドキュメントに力を注ぐ
武田和秀[タケダカズヒデ]
1951年、新潟県生まれ。写真家。1973-78年まで下山龍三氏に師事。その後フリーランスとして現在に至る。コマーシャルからエディトリアルまで幅広く活躍し、とりわけ都市やリゾートの撮影では20年以上のキャリアを持っている
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