内容説明
世界の発禁本の官能挿絵傑作選「奇書中の奇書」「限定出版本」など秘蔵コレクション一挙公開！ピエール・ルイス、アポリネール、バタイユ、レイモン・ラディゲらの官能小説から好色挿絵本の黄金時代まで。禁断のエロティシズムの饗宴。
目次
１ ピエール・ルイスの官能小説への挿絵
２ アポリネールの官能小説への挿絵
３ 奇書中の奇書
４ 好色挿絵本の台頭
５ 好色挿絵本の黄金時代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねぼ
1
「発禁」「奇書」という言葉は何故ここまで人を惹きつけるのか。ここに収録されている本の殆どが入手困難、未翻訳ということで余計興味を駆り立たれる。人間の欲望は果てしなく限りない。2022/10/30
シンリ
0
近代ヨーロッパの春画ばかりが載せられた本です。いつの時代でもどこの国でも人間って、うん、ほんと…。とりあえずピカソと空中ブランコには狂気を感じました。2012/03/14
