内容説明
ペルシア絨毯と唐草模様のふるさと、日本人の眼に長く触れなかった魅惑のイランの全貌を紹介。古代ギリシアを震撼させた大帝国の遺跡。王の広場、世界遺産となったモスクを生み出したイスラム文化の輝き。バザールの人々、遊牧民たちの人間味あふれる生活…。オリエントの遺産とイスラムの文化が混在する未知の国イラン、初のガイド。
目次
1 ペルシアの栄光、歴史遺跡を訪ねる(アケメネス朝ペルシア;ササン朝ペルシア;受け継がれた遺産)
2 ペルシアの今、イランの生活と文化(ペルシア絨毯;遊牧の民;バザール;都市の人々)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
1
ふむ2021/07/15
あ
1
歴史と、当時の人物や生活が知りたかったのに、年表はこぢんまり。遺跡の写真でページは埋め尽くされて、いつの時代の遺跡であるという短い文章が添えられている程度。あいまには著者の旅行の思い出も語られている。▶当時の資料がなさすぎて、紙面を埋めるためにこんな手法をとったのだろうか? と思わせるような内容。▶資料としては残念な本としか言いようがない。2020/06/30
shiro
0
写真集としても紹介本としても中途半端な感がある。内容自体古いし間違いも多い。2012/06/10
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