図説ボッティチェリの都フィレンツェ

佐藤幸三

河出書房新社（1998/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 127p／高さ 22cm
• 商品コード 9784309725864
• NDC分類 723.37
• Cコード C0371

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆめどら]

フィレンツェ旅行で作品を生を観て、はじめてボッティチェリの素晴らしさを理解した。「春」「ヴィーナスの誕生」ももちろん良かったが、数々の聖母子像の華やかさや優美さは筆舌に尽くしがたい。サヴォナローラさえいなければ、もっと多くの作品が残っていたのかと思うと、なんともやりきれない気持ちになる。画家の生涯と作品の来歴、現在の所蔵場所など、コンパクトにまとまっているが、本のサイズゆえに図版は小さめ。

2013/01/04

[takao]

ふむ

2021/06/06

[ぱに]

ボッティチェリ二冊目。前の本より絵の解説少なめだけど、ボッティチェリの家やお墓ある教会など、フィレンツェ歩きながらボッティチェリめぐりするのに良さそう。

2017/08/26

[micc]

前半は画家ボッティチェリの生涯を、後半はフィレンツェ市内のボッティチェリゆかりの場所を辿るフィレンツェ案内。思ったより詳細に多くの作品が紹介されていて読みでがありました。

2015/07/15

[白山手賀]

これぞイタリア、という画家。最もイタリアらしい。

2024/04/15