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内容説明
オールカラー180点。絵師62人の名作・稀品・代表作でたどる浮世絵の流れ。見て画集、読んで事典。ジャポニスムの衝撃を生んだ驚異のアート。粋な江戸が見えます。
目次
浮世絵とは何か
前史 洛中洛外図屏風から寛文美人図まで
初期 浮世絵版画の誕生から紅摺絵まで
中期 春信の多色摺創始から歌麿の死まで
後期 英山の登場から広重の死まで
終期 横浜開港から明治の終焉まで
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
13
《私-図書館》古い順に、近代までの作者と代表作が、見られるガイドブック。浮世絵入門としては、便利だなあ。2025/05/06
脳疣沼
3
初期から終期までの有名な浮世絵師がその作品とともにずらっと紹介される。見てみるに、時代が下るにつれて、やはり模様が細かくなったりして、進化しているようだ。自分の好きな浮世絵師を見つけるのに便利。2014/09/10
takao
2
版画の浮世絵は一枚いくらぐらいだったのか?2017/01/19
yui
2
浮世絵の歴史を概観できる。 浮世絵の用語はもちろん、主要絵師の略歴と特徴を原則見開きで解説。絵師同士のつながりや影響関係にも触れていて、絵師ごとに解説が独立せず、ゆるやかに関連させているのも流れが確認できていい。前史、初期、中期、後期、終期と分類してあり、巻末の系譜や作画期年表がありがたい。図版多数で印刷も綺麗。2015/04/15
藍兒堂
1
★★★