感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
koo
7
私立探偵ポール・パインを主人公とした栄光シリーズ最終作。ボールパインは後期アーチャーやマーロウに比べ軽口は相変わらずですが、丁寧な聞き込みから常に事件の推論を繰り返す正統派ハードボイルドスタイルは健在。ロスマクほど登場人物が多くなくそこまでプロットは複雑ではないですが、一旦全てが明らかになったと思わせての意外性のあるラストとそれまでのあからさまな伏線の数々に感心させられます。幼児への優しさ等ボールパインの新しい魅力も描かれ、つくづくこれが最終作なのがもったいないですね、もっと読みたかったです。2025/08/22
ボブ
2
再読、通は知ってるポール・パインシリーズ、特にこの作品はチャンドラー諸作より良く、マクドナルドの最高の作品に肩を並べる。プロット良し、ミスデレクションがたくさんあり、 とても面白い。2018/02/25
kanamori
0
☆☆☆2012/09/27
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- 和書
- 傾世のカフカ KCG文庫