The Bungei critics<br> 現代思想の饗宴―あるいは思想の世紀末

The Bungei critics
現代思想の饗宴―あるいは思想の世紀末

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  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309717517
  • NDC分類 104
  • Cコード C0095

目次

序章現代思想の風景(柄谷行人;竹田青嗣)
〈時〉の流れ・〈私〉の持続(大森荘蔵;野家啓一)
物象化と〈空〉の哲学(廣松渉;大庭健)
文化のフェティシズムと言葉のエロティシズム(丸山圭三郎;笠井潔)
さまざまな〈自己〉・さまざまな〈あいだ〉(木村敏;小林敏明)
思想のパフォーマンス(山口昌男;小松和彦)
人間中心主義からマクロ的生命へ(渡辺格;加藤尚武)
「現代思想」は存在するか(関曠野)
快楽という通貨(上野千鶴子)
ポスト・マルクス主義の可能性(山崎カヲル)
役割と差異―行為のもの化をめぐる諸問題(小林敏明)
《テクスト性》の読みレクチュールから《戦場性》の自覚的領有へ(浅見克彦)
「糞をひる身体」論(金塚貞文)
来るべき機械主義(橋爪大三郎)
ことばを可能にするものへの問い(熊野純彦)
誘惑とは何か(立川健二)
他者性あるいは不可能性についての覚書(湯浅博雄)
現代科学論における二つの課題(佐々木力)
国学の位相とその点滅(鎌田東二)
ダイヤグラム(花村誠一)
彗星の新科学(中沢新一)
局所的な知識について(塩沢由典)
戦後日本における心身問題の帰結(土屋俊)
「異人論」以前及び以後(小松和彦)
思想の現況(今村仁司)
ポスト構造主義の挑戦(マーチン・ジェイ;谷徹;谷優:訳)
自己組織化―物理学から政治へ
自律の科学と科学の自律(ジャン=ルイ・ルモワーニュ;立川健二:訳)
結論にかえて(ポール・デュムシェル;加川順治:訳)
終章変容する世界像と不断革命(吉本隆明;竹田青嗣)

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