内容説明
世界の建築家にとって、ホテル建築の実験場ともいわれる現代アメリカ。本巻では、「メガ・ホテル」と呼ばれる巨大都市ホテルをはじめ、空港ホテル、アーバン・リゾート・ホテル、オール・スイート・ホテルなど、先端技術を競い、世界のホテル業界をリードする現代アメリカの超一流都市ホテルの偉容を、迫真のカメラ・ワークで紹介する。
目次
ザ・ウィラード・インター・コンチネンタル
パーク・ハイアット・ワシントンD.C.
ヴィスタ・インターナショナル・ホテル・ワシントンD.C.
JWマリオット・ホテル
ザ・パーマー・ハウス&タワーズ
マリオット・スイーツ・シカゴ・オヘア
ザ・ドレイク
ボストン・マリオット・コプリー・プレイス
ザ・ウォルドート=アストリア&タワーズ
ホテル・インター・コンチネンタル・ニューヨーク
グランド・ハイアット・ニューヨーク
ヴィスタ・インターナショナル・ホテル・ニューヨーク
ニューヨーク・マリオット・マーキース
フォー・シーズンズ・ホテル・フィラデルフィア
アトランタ・マリオット・マーキース
ホテル・メリディアン・ニュー・オーリーンズ
キャンプトン・プレイス・ホテル
マンダリン・オリエンタル・サンフランシスコ
チェッカーズ・ホテル
ホテル・メリディアン・ニューポート・ビーチ
ホテル・リスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
200
第3巻はU.S.A.篇。アメリカを代表する錚々たる高級ホテルが並ぶ。いずれも伝統と格式を誇るが、筆頭はやはりThe Willard InterContinentalか。ホワイトハウスに隣接する立地。1850年開業。1860年には明治新政府の通商代表団 も宿泊。翌年には大統領就任式のためにリンカーンとその家族が泊まった。外観もなかなかに立派だが、売り物は何よりも内装だろう。館内に一歩足を踏み入れるとアメリカというよりも、ヨーロッパの格式あるホテルという風情である。ヨーロッパに負けないホテルをという意気込み⇒2025/05/18
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