内容説明
空前の旅行ブームにのって、世界各地に誕生した夢のスーパー・リゾート・ホテル。本巻では、1980年代に建設されたアメリカ、ハワイ、メキシコ、オーストラリアの超高級リゾート・ホテルのほか、地中海クルーズ、ナイル河のフローティング・ホテルなど多様なコンセプトを競う究極の遊戯空間を一挙公開。
目次
マリオッツ・キャッスル・ハーバー・リゾート
ホテル・コンダード・ビーチ
カミノ・レアル・イスタパ
カミノ・レアル・カンクン
ハイアット・リージェンシー・グランド・サイプレス
マリオッツ・オランドー・ワールド・センター
カハラ・ヒルトン
ヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジ・アリイ・タワー
ザ・ウエスティン・マウイ
ザ・ウエスティン・カウアイ
ハイアット・リージェンシー・ワイコロア
シェラトン・ミラージュ・ポート・ダグラス
へイマン・リゾート
シェラトン・エアーズ・ロック・ホテル
ハイアット・リージェンシー・クーラム
シェラトン・ミラージュ・ゴールド・コースト
ハイアット・リージェンシー・サンクチュアリー・コーヴ
バンドス・アイランド・リゾート
アクエリアス号、エーゲ海クルーズ
オシリス号、ヒルトン・ナイル・クルーズ
ホテル・リスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
237
第2巻はリゾート・ホテル篇。マリオットやハイアット・リージェンシー、ウェスティン、シェラトンといった大手のホテルがズラッと並ぶ。これらは確かにそれなりに豪華で、リゾート感を満喫するための装置が揃っているとは思う。ただ、いずれも客室数が多すぎる(したがってホテルの建物も総じてバカでかい)のが欠点だ。もちろん、その割には混雑していないように設計されているのだが。もう一つは、世界中どこでもコンセプトが似てくるというのも大きな欠点。理想を言えば、客室数も少なく、それでいてプールは広々として、レストランも建物も⇒2025/04/29