内容説明
日本人の心と暮らしに息づく三つの宗教の要点がわかる入門書。宗教から、私たちの文化や歴史の奥深さが見えてくる。
目次
1章 三大宗教の起源と、日本での発展を知る―ルーツはどこにありどのように広まったのか
2章 三大宗教それぞれの“考え方の要点”を知る―私たちに、どういった教えを説いているのか
3章 生活に深く結びついた祭祀と習慣を知る―人々の暮らしにどう溶け込んできたか
4章 神社、廟、寺院…その成立としくみを知る―お参りの場にはどんな違いがあるのか
5章 神道にまつわる神々の系譜を知る―神社には、どんな神様が祀られているのか
6章 バラエティに富む仏たちの素顔を知る―日本人は、こうした仏様を信じてきた
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすにぃ
1
⭐️⭐️⭐️2022/09/24
やすにぃ
1
⭐️⭐️⭐️⭐️2022/09/24
スウィーニー校長
0
★★☆☆☆ 日本社会への儒教の影響を知りたくて読んだが、あまり理解が深まらず。 日本の会社の、年功序列な賃金制度、愛社精神は儒教の影響らしい。2017/07/19
S順子
0
図書館本。日本の三大宗教で儒教⁉と思っていたら、仏教と混じりあったり、道徳として身近な物だった。それぞれの宗教の特徴や日本ならではの変化が分かりやすかった。2015/06/01
Junichi Oba
0
熊野詣をして興味を持って読んでみたものの、内容は安かった。2013/05/23