世にも恐ろしい世界地図

歴史の謎を探る会【編】

河出書房新社（2009/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 250p／高さ 19cm
• 商品コード 9784309650968
• NDC分類 290.9
• Cコード C0020

内容説明

血塗られた古城、死を呼ぶ古代遺跡、人間をのみ込む海域…死者のうめき声がこだまする地には決して近づいてはいけない。世界地図には、顔をそむけたくなるような恐ろしい光景が詰まっていた。

目次

１　人の心に潜む残虐さに血も凍る地―魂のうめきが聞こえる死の遺跡
２　欲望、怨念、嫉妬…“おぞましい本性”がうずまく地―鮮血に染まった妖気ただよう古城
３　目をそむけたくなる地獄絵図の地―残忍きわまる虐殺と戦争の現場
４　科学では説明できない奇怪な地―“見えざる力”に支配された怪奇・心霊スポット
５　ゾッとする“闇の歴史”が刻まれた地―異界が口を開ける恐ろしい日本地図
６　多くの人命が失われた地―大自然が牙をむく危険すぎるエリア
７　世にも不思議な光景に出くわす地―奇跡と謎に満ちた聖地と陵墓

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[miroku]

広く浅く、だが、よくも集めたものだ。

2010/08/14

[ぷくらむくら]

一つ一つは聞いたことのある話だが、こうして集まると壮絶。

2009/11/08

[かし]

マニアックなオカルト関係。思ったよりもグロイ話が多かった。グロテスクな表現が苦手な人にはお勧めしません。

2009/04/14

[うさこ]

歴史色が強いのかと思ったら、オカルト色が断然強かった。歴史コーナーに置く本じゃない。でも500円ならネタ本として楽しめる。

2009/02/10