内容説明
わたし、リサ。ルーブルびじゅつかんってしってる?せかいでいちばんおおきなびじゅつかんなんだって。わたしたちといっしょに、あのゆうめいなえ、「モナ・リザ」をみにいこう!うさぎでもない、犬でもない…。とびきりキュートなパリの住人、リサとガスパール。こんどのふたりは、どんなことをするのかな?
著者等紹介
グットマン,アン[グットマン,アン] [Gutman,Anne]
1970年、パリ生まれ。小説家の父の影響で、絵本の創作を始める。出版社でデザインの仕事をしているときにゲオルグと出会い、結婚。99年、「リサとガスパール」シリーズを開始。本シリーズではお話と装幀を担当
ハレンスレーベン,ゲオルグ[ハレンスレーベン,ゲオルグ] [Hallensleben,Georg]
1958年、ドイツ生まれ。幼いころから水彩画に親しみ、大学卒業後はローマで画家として活躍。パリでアンと出会い、結婚。アンとの合作絵本シリーズに「リサとガスパール」「ペネロペ」「こねこのブーフー」など
石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。翻訳家、絵本作家、詩人。『なぞなぞのたび』のボローニャ児童図書展絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
173
リサとガスパールシリーズ8作目です。天下のルーブル美術館でも二匹は悪さをしています。 この家族は、ルーブル美術館、出禁になるかも知れません(笑) https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309637181/2024/07/01
yomineko@ヴィタリにゃん
59
元は王宮だったルーブル美術館へ。リサとガスパールは勝手な行動をしてしまい、、、モナ・リザに近づき過ぎて警報器を鳴らしてしまう!!!警報器のお陰で先生も彼らを見つける事が出来たし、ミイラも見れて良かった、、、、ね(笑)2024/10/24
遠い日
8
わかってはいるけれど、本当に自分勝手な子たちだこと!先生の言うことを無視して、やりたいようにやってしまうリサとガスパール。パンの食べ歩きは絶対にダメでしょ!見る予定のないモナ・リザとミイラも強引に見に行って……。混雑してるからといって柵の中まで入って警報を鳴らされるとは、なんていけない子たちかしら。歳のせいか、こんな度のすぎたいたずらっぷりを見るとどっと疲れます。2024/08/01
ganesha
6
リサにヘッドフォンは難しいね。ニケ見てみたい。いろんな赤ちゃんと奥付のページでくすっとしつつ読了。2024/07/21
timeturner
5
うわあ! 子供を引率して美術館や博物館に行かなくてはならない教師の皆さんに深く深く同情した。2025/02/04