河出新書<br> 伝授!哲学の極意―本質から考えるとはどういうことか

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河出新書
伝授!哲学の極意―本質から考えるとはどういうことか

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309631875
  • NDC分類 104
  • Cコード C0210

出版社内容情報

人気哲学者2人による初の師弟対談!
いま、私たちは、かつて経験したことのない問題に直面している。
一見、こたえの見えない問いに対して、
「誰が考えてもそう考えるしかない」こたえを探しだす思考が、「哲学」である。
現代を代表する哲学者の師弟である竹田青嗣と苫野一徳が、
紀元前6世紀のタレスに始まり、現在にいたるまでリレーされてきた、哲学の歴史を振り返りながら、その極意と学び方を伝授する。
哲学は、徹底的に問題を突きつめて考えるための
最強のアート(技術)である。

内容説明

いま、私たちは、かつて経験したことのない問題に直面している。一見、こたえの見えない問いに対して、「誰が考えてもそう考えるしかない」こたえを探しだす思考が、「哲学」である。現代を代表する哲学者の師弟である竹田青嗣と苫野一徳が、紀元前6世紀のタレスに始まり、現在にいたるまでリレーされてきた、哲学の歴史を振り返りながら、その極意と学び方を伝授する。

目次

第1章 哲学をよみがえらせる
第2章 哲学の根源をたどる
第3章 何を、どこから、どのように考えるか
第4章 現代社会をどう考えるか
第5章 未来社会をどう作るか
第6章 哲学をどう始めるか

著者等紹介

竹田青嗣[タケダセイジ]
1947年大阪府生まれ。専門は哲学。早稲田大学名誉教授

苫野一徳[トマノイットク]
1980年生まれ。専門は哲学、教育学。熊本大学大学院教育学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

江口 浩平@教育委員会

16
【哲学】苫野一徳先生の新刊ということで手に取った一冊。対談本であるにも関わらずこれまで読んできた本の中でも圧倒的に濃い読書体験になったのは本当に驚いた。資本主義と民主主義の原理、本質を描くだけではなく、これからの社会の可能性を示していたのがよかった。学校でも本質観取をとりいれているところも増えてきていることを考えると、学校教育における「市民教育」をどのように進めていけるか考えるきっかけになる本だと感じた。2025/05/03

nagata

4
哲学は小難しい言葉を駆使して煙に巻くためのものではなく、周りの人々と共通理解を導き出しながら、ものごとの本質を取り出す頭の使いかたである、というのがビシビシと感じた。物理学と哲学の語源が同根であるということからもその通りだろう。とはいえ、その本質を見誤り、一部に都合の良い「物語」に援用されるととんでもないことになる。対話の積み重ねが大事。 2025/06/08

hinotake0117

2
教育・哲学について発信される氏の師匠竹田氏との対談を通じた哲学の本当の意味を伝える熱い書。 Voicy内でも言及される「自由の相互承認」の実現が哲学の目指すところ。何のための哲学かが可能な限り分かりやすくまとめられている。2025/05/30

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/a8b24f41-5b3b-4d2e-9bb2-d77d5ca4f70f 2025/06/12

ゆうき

1
「人間世界では、万人が自由を求める本性をもつゆえに、誰も自由をもてず万人の隷属という歴史が続いてきた。ここに人間世界の最大の矛盾がある。」P542025/05/30

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