内容説明
「「あの人の話はいつも面白い」「いいネタ、持ってるなあ」…ラジオやテレビ、あなたの周りでも、面白いトークをする人っていますよね。私はこれまで放送作家として、いろんな方のトークの傍にいました。そこで考えたことをまとめたのがこの本です。なにかの役に立つかどうかはわかりませんが…でも、トークを楽しんでもらうことはできると思っています」―数多の才能を見出した作家が、ついにその術を皆伝。
目次
第1章 「面白いトーク」という呪縛
第2章 トークの構造
第3章 「つまらない」にはワケがある
第4章 トークの「切り口」
第5章 トークの「語り口」
第6章 「ニン」に合うトークとは?
第7章 トークの居場所
著者等紹介
藤井青銅[フジイセイドウ]
1955年生まれ。23歳で第一回「星新一ショートショートコンテスト」入賞後、作家・脚本家・放送作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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