出版社内容情報
「目は内面の苦境を示す」「鼻には本音が表れる」……あなたの顔には、自分のすべてが表れている。メディアで話題の顔の心理学。
内容説明
「自分を知る」ことができれば、悩みや不安は解決できる!輪郭やゾーン(顔のどの部分が広いか)を見ることによって、自分に適したコミュニケーションや本来の自分の性格、行動傾向は理解できる。目や口などのパーツを見れば、現在の自分の心の状況も把握できる。自分を最大限活かし、適性を適正にするためのフランス発の心理学。
目次
第1章 自分を知るための完全メソッド―相貌心理学の顔分析
第2章 主要8タイプの顔分析―輪郭とゾーンを組み合わせて分析する
第3章 顔はあなたの“今”を語る―外面と内面を変える方法
第4章 顔からわかる個性の伸ばし方―相貌心理学で、弱みを強みに変える
第5章 自分と相手を活かす人間関係のつくり方―相貌心理学で考えるコミュニケーション
第6章 顔分析からわかる、「あの人」の特性―12のタイプ分析
著者等紹介
佐藤ブゾン貴子[サトウブゾンタカコ]
1975年生まれ。2004年、アパレルの勉強のためにフランスに登り、相貌心理学に出会い、傾倒。学会長に師事し、5年の研修課程を経たのち、世界で15人、日本人で初となる相貌心理学教授資格を取得する。帰国後は、1億人以上の顔分析に基づく相貌心理学を駆使し、セミナーやセッション、企業への講演などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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よしのひ
22
「相貌心理学」という日本では聞き慣れないが、フランスで1937年に提唱された学問。顔のパーツや輪郭から内面を考えていくというものだ。顔は環境や内面の変化で変わっていくというのだから、興味深い。内面が変われば顔のパーツも変わる、顔のパーツが変われば内面にも変化があるというように繋がっているんだなと。自分自身を捉えるのにも、また仕事の場面、私生活の人との交流時にも応用ができるということで、少し意識してみようと思う。イラストもあり、例え話に有名人が出てくるのでイメージしやすかった作品であった。2022/01/16
☆彡
8
ページの端から端まできっちり読んだわけじゃないけど読了(てことにしましょう)二ヶ月前とかに心理テスト感覚で家族と顔見合ってわたしこのタイプだ〜って遊びました。自己分析には楽しかったけど周りの人見てぱっとこのタイプの人だ!!レベルになるにはかなり読み込んだりしなきゃのやつ。どれもそうか!私は思考ディラテタイプでした。2022/09/19
Akki
8
あらゆる写真をまじまじと見ながら読了。確かにそういう傾向があるな、そうやって考えるな、ということが多く、昔と今の顔とを比較することでより納得感が強まった。知り合いの画像も見ながらついニヤニヤしてしまった場面も。すべてを当てはめて考えるのではなく、傾向を想定するという使い方で、これから生かしていきたい。2022/01/13
ルル
7
しばらくぶりに会って誰だか分からないくらいに顔が変わった人、初めて会う人でも気が合いそうだな?とか、言わずもがなその人の生き様を顔が物語っているのですね。2023/07/24
かなかなかな
6
顔は、遺伝もあり整形しない限り変わる事はないと思っていたけど、見渡せば歳と共に変わってきている。自ずと性格も変わってきてるのだろう。 自分の顔の分析や有名人の顔等、興味深くこれからは顔をよく観察しようと思う。2023/03/14