河出新書<br> 不機嫌のトリセツ

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河出新書
不機嫌のトリセツ

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  • サイズ 新書判/ページ数 209p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309631301
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0211

出版社内容情報

コロナ禍でギスギス、家族間のイライラ、職場でモヤモヤ……。史上最悪の不機嫌の時代、到来! 著者集大成の「不機嫌退散レシピ」!

内容説明

コロナ禍と高速通信のおかげで、家にいる時間が人類史上最も長い時代。世の中は「不機嫌」がガスのように充満している。家族間のイライラ、職場でのモヤモヤ、男女間のムカムカ…。そんな今だからこそ必要な、究極の「トリセツ」がここに誕生!家庭、会社、学校、あらゆる場面で起こる、自分自身の、そして周囲の不機嫌を一掃し、毎日を楽しく快適に過ごす知恵とテクニックが満載!

目次

第1章 不機嫌を生まない対話術(リアルでも「いいね」を使おう;心の対話の始め方 ほか)
第2章 女の不機嫌には理由がある(母性の正体;メスの本能は意外と残酷である ほか)
第3章 不機嫌の根源は、脳の違いにある(男女の脳は違うのか、違わないのか;LGBTは、自然界の「想定内」である ほか)
第4章 この世の不機嫌にメスを入れる(丸暗記も無駄じゃない;人間に残される、最後の仕事 ほか)

著者等紹介

黒川伊保子[クロカワイホコ]
1959年、長野県生まれ。脳科学・人工知能(AI)研究者、随筆家。奈良女子大学理学部物理学科卒業。コンピュータ・メーカーにてAI開発に携わり、脳とことばの研究を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

布遊

45
・家族の「自分ばっかり」を払拭する⇒「ほめる、ねぎらう、感謝する」・対話の2種類 「心の文脈」共感とねぎらい「事実の文脈」命を守る・レストランでは女性を壁側に座らせる 男性は動くモノに照準を合わせてしまう・脳は必要な時に、必要な回路だけ活性化して使う・良い脳とは、瞬時に必要な回路を選択し、そこにだけ電気信号を流せる脳のこと・男は遠くを見て問題点を指摘し、女は近くを見て共感る ・女はしゃべり、男は黙る@カサンドラ症候群とは、アスペルガー症候群のパートナーを持つ人に起こるストレス症状2023/01/21

たまきら

39
黒川節に変わりはありませんが、「不機嫌」というタイトルをつけたのは編集者さんのお手柄みたいです。ちょうど反抗期の娘さんに夫が苦労しているので、ちょうど良かったかな。コロナ禍にこういう本が出版され、少しでもにこにこできたらいいな…。そんな制作者の意図が感じられるあたたかな一冊でした。2022/02/15

わんつーろっく

32
既刊は未読なので、作者が人工知能の研究者だと知り納得。「速やかな問題解決と結論」を求める男脳と「細やかな察しと共感」を求める女脳。ふむふむ。理系文系と決めつけずに学べる義務教育の重要性や自閉症スペクトラム、カサンドラ症候群などにも触れ、人類の不機嫌の源とやらを知った。面白かったから、他のトリセツも読んでみようかなぁ。でも、大人は他者のためにことばを紡ぐべきで、自分の感情の垂れ流しをするな!まずはこれを肝に銘じよう。息子よごめん。そしてAIに人生を奪われないように。2022/06/14

aloha0307

28
男性脳と女性脳の違いをラジオのチューニング📻にたとえたのは面白いね😊「生存の可能性を上げる⬆️」もの・ことへの感性が異なるのだね。不機嫌の退散レシピ〜良かったです but女性の機嫌の取り方は詳細に記載も、男性のは無し。これは片手落ちではないかい❓❗2021/12/15

Olive

21
男女の脳は全機能搭載可能な状態で生まれてくる.男は狩猟に出ることを,女は子を育てることを基本に,それぞれの生存に有利になるように進化した.黒川はそれをチューニングという言葉を使って説明する.そしてこれは対話の特性にも表れる.問題解決型の男と,共感型の女である. このすれ違いが対話の齟齬を生む.夫婦ならなおさらである.お互いの型を知って理解しようとすれば,お互いが不機嫌にならないよねということ.夫によく言う「ただ聞いてほしいだけなんだけどさ」この枕詞は自分の防御線だったのだ.いつも機嫌よくいたいものだ.2023/05/29

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