内容説明
現存する最古の聖書原本のひとつであり、史上初めて体系的にまとめられ、広く使われていた「古代キリスト教世界の欽定訳聖書」を、本邦初訳した歴史的出版。旧訳聖書研究、新訳聖書研究、ユダヤ教・キリスト教史研究から死海文書研究やギリシア・ローマ史、日本における聖書翻訳史に至るまで、広範囲にわたって必要不可欠な基本文献。
目次
イスラエルの人口調査(第一回)
調査結果の人口
レビびとの場合
宿営時の一二部族の配置
アロンの子ら
レビびとの務め
レビびとの人口調査
ゲルションの氏族とその務め
ケハトの氏族とその務め
メラリの氏族とその務め〔ほか〕
著者等紹介
秦剛平[ハタゴウヘイ]
1942年生まれ。現在、多摩美術大学教授、オックスフォード大学客員研究員
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