松下竜一 その仕事〈1〉豆腐屋の四季

松下竜一 その仕事〈1〉豆腐屋の四季

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  • サイズ B6判/ページ数 341p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309620510
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0393

内容説明

「生活者の視点」を失うことなく激動の時代のただ中で、地方の小都市に居を定め「真実」を見つめ続ける松下文学。

目次

書きはじめる
歌のはじめ
いびつな豆腐
未明ひそかに
皿廻し
弟たちの彷徨
速達
歌を知らなかった冬
家出
死なず〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいやき

1
全ての人の人生に物語があるって再認識した。家族の反対もありながら全てをさらけ出すことができるのがすごい。表現者であり、芸術家なんだと思う。小説を読むのは好きだけど、ノンフィクションかつ時代背景が違うものを読むのは正直苦手なのだが、最後まで興味深く読めた。とくに中盤の「龍の瞳」のパートには感銘を受けた。書くことで思いが形になることもあるんだろう。私も初めて、3年日記をつけてみることにした。あんな文章は絶対に書けないけど。んー…でも続編はお腹いっぱいかな(笑)2018/02/12

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