14歳の世渡り術<br> 難民・移民のわたしたち―これからの「共生」ガイド

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14歳の世渡り術
難民・移民のわたしたち―これからの「共生」ガイド

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309617664
  • NDC分類 334.4
  • Cコード C0336

内容説明

遠い国のことじゃない、隣の「あの人」のこと。日本に暮らす難民・移民の人たちは何に困っているの?当事者や支援者、子どもたちのリアルな声を集めた「難民・移民」を知るための超入門書。

目次

第1章 どうして難民・移民の人たちは日本にいるの?(ミョーチョーチョーさん~ミャンマーから;アリーヤさん(仮名)~アフリカのある国から
クラウディオ・ペニャさん~チリから)
第2章 難民・移民の人たちはどんな生活をしているの?(困窮した外国人を支援する大澤優真さんに聞く;「在日クルド人と共に」理事松澤秀延さんに聞く)
第3章 難民・移民の子どもたちは何に困っているの?(エリシャさん(仮名・17歳)
アリさん(仮名・20代前半))
第4章 日本の難民・移民政策って?入管ってどんなところ?(移民問題を研究する高谷幸さんに聞く;どうすればウィシュマさんを救えたのか―弁護士・指宿昭一さんに聞く)
第5章 難民・移民の人たちに、私たちができることは?―「難民・移民フェス」の仕掛け人・金井真紀さんに聞く(面白いことだけで食べていけるかの「実験」;初めての「シットイン」で出会ったコンゴ人男性 ほか)

著者等紹介

雨宮処凛[アマミヤカリン]
1975年、北海道生まれ。作家。反貧困ネットワーク世話人。フリーターなどを経て2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版、のちにちくま文庫)でデビュー。2006年からは貧困問題に取り組み、2007年に出版した『生きさせろ!難民化する若者たち』(太田出版、のちにちくま文庫)はJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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鷺@みんさー

31
イラストが好き。それにしても、想像以上に日本の入管が酷くて、重~い気持ちになった。外国人が増えると仕事を取られて日本人が困窮するとか、そんなのは少子高齢化であまねく人手不足の現代日本でナンセンスな話だし、正直差別意識が本音なんだろうな…例えば目の前に居る黒人男性が、アフリカからの難民なのか、アメリカの移民なのかで対応も変わるんだろう。2025/01/21

ひと

13
ビッグイシューのコラムで紹介されていて興味を持ち入手。弱者に寄り添う雨宮氏のスタイルで、難民として母国を逃れてきた方々と日本で支援に携わる方々のリアルな姿が取り上げられています。「仮放免」と「在留資格」との間にこんなにも差があり、日本では難民認定率が極端に低いことなど、知らないことが多くて問題意識を掻き立てられました。私たちそれぞれができることからやっていくのはもちろん大事ですが、日本に期待して来てくれた人達のためには、制度や社会も変わる必要があるでしょう。入管の中にも心ある人はいるはずと期待したいです。2025/01/02

どら猫さとっち

11
ウクライナやガザなどで、国際情勢が悪くなっているなか、難民や移民の受け入れが本国でいちばんの問題である。法律によって仮放免で働かなくなったり、学校などでいじめに遭ったり、最悪は入館収容施設で死亡する悲しい事態になることが多い。難民や移民と共生できる社会にするには、どうすべきか、どうしたらいいか。本書にそのすべてが書いてある。これまでに難民や移民について、書籍やネットなどで知ってきた。今度は共生社会を実現することが、今の喫緊の課題だ。2024/11/12

takao

2
ふむ2024/09/14

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