出版社内容情報
失敗しても生きてます――「失敗」や「弱さ」について探検家や元野宿のおじさんたちなど10名に聞く、生きのびるためのヒント。
内容説明
「失敗する」のが怖い?ひとつの失敗が命とり?「失敗した」と思われるのがイヤ?作家、元ひきこもり、ロボット研究者、探検家、臨床心理士、オタク女子、元野宿のおじさんたちに聞いた、心が少し楽になる「失敗経験者」からの生きていくためのヒント。
目次
第1章 失敗や挫折は一生の仕事のエネルギー―作家 あさのあつこさんに聞く
第2章 人生の経験値は、失敗することで上がっていく―元ひきこもり、元醜形恐怖、元アルコール依存症 月乃光司さんに聞く
第3章 弱さをさらけ出すことで幸せになれる―“弱いロボット”の研究者 岡田美智男さんに聞く
第4章 極寒の北極で失敗しても死なない男―探検家 角幡唯介さんに聞く
第5章 「迷惑をかける練習」をしよう―臨床心理士 東畑開人さんに聞く
第6章 他人の決めた「意味がある」に振り回されない―オタク女性ユニット「劇団雌猫」に聞く
第7章 一番幸せなことは、死なない程度に「安心して」失敗できること―NPO法人「抱樸」代表・奥田知志さんと元野宿のおじさんたちによる座談会
著者等紹介
雨宮処凛[アマミヤカリン]
1975年、北海道生まれ。作家・活動家。フリーターなどを経て2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版、のちにちくま文庫)でデビュー。2006年からは貧困問題に取り組み、2007年に出版した『生きさせろ!難民化する若者たち』(太田出版、のちにちくま文庫)はJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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