出版社内容情報
イライラのイラって何? サワサワとザワザワ、どう違う? 人一倍って何倍?……遊び心に満ちた、ゆかいな日本語の世界へようこそ!
今野 真二[コンノ シンジ]
1958年生まれ。清泉女子大学教授。日本語学専攻。『辞書をよむ』『漢字からみた日本語の歴史』『百年前の日本語』『かなづかいの歴史』『振仮名の歴史』など著書多数。
内容説明
「遊び心」が止まらない!笑って読めて、ためになる日本語教室、始まります。イラストもゆかいです。
目次
第1章 日本語を「音」からみてみよう(イライラするなあ イラって何?;動くモグラ ほか)
第2章 日本語を「文字」からみてみよう(五十音図の「穴」には何が入るの?;不評だった五十音図? ほか)
第3章 日本語を「数字」からみてみよう(一、二、三…をどう発音するか?;「大和言葉=日本語」ではありません ほか)
第4章 日本語を「遊び心」からみてみよう(いろは歌あれこれ+駄作ご披露;江戸時代のいろは歌 ほか)
著者等紹介
今野真二[コンノシンジ]
1958年、神奈川県生まれ。清泉女子大学教授。日本語学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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tomi
35
中学生向けに書かれた本だが、大人が読んでも充分に楽しめる。古い日本語には濁音とラ行から始まる音がなかった。江戸時代の文献にある五十音図の謎の文字。室町時代の謎々から当時「ハ」を「ファ」と発音していたことが分かる等々日本語の面白い話がいろいろ。2017/03/15
純子
26
「学校では教えてくれない」に興味がわく。こういった豆知識的なことを入れながら授業ができたらいいんだろうな。けれど、確かこうだったはずだと思うことも、嘘を教える訳にはいかないから確かめてから言おうなどと思っているうちに先に進んでしまう。教員自身が普段からこういう本を読んでいることが大事なんだよね。辞書の編集にかかわったことがおありとのこと。辞書から学ぶことはたくさんあるよという言葉に重みを感じます。濁音から始まる日本語はなかった。サワサワとザワザワ。シットリとジットリ。愉快ではないことと濁音は関係あり2021/01/17
そらねこ
18
「14歳の世渡り術」シリーズ。大人が読んでも興味深く、子どもたちとそれぞれに感想が違うのが面白かった。学生時代に国語学の講義で学んだ内容などもあり懐かしくまた関連の書籍を読みたくなった。徒然草の謎チャレンジし直してみようかな。【図書館本】2017/05/02
和草(にこぐさ)
6
語源を知らずに使っている言葉。知って使えるとなんだか嬉しい。2017/04/18
読生
3
音が持っている「感じ」それを最大限に使ったものとして思い浮かんだのは「ベギラゴン」。すごいよね「ベギラゴン」。 「ギラ」「ベギラマ」「ベギラゴン」の3段活用もそうだけど、音の感じを最大限に使ってる感じがする。 こういうものが、また後世で研究されたりするのかな。 たった百年ちょっとでもよくわからなくなる言葉の歴史。 実際に発音してる人がいなくなるから仕方ない。 音とひらがなは一致した現代で… https://booklog.jp/users/yomutoikiru/archives/1/43096170262026/05/16




