出版社内容情報
「高座に小三治という風が吹くと、観客の感情が動き出す」(橘蓮二)。存在自体が落語になる、究極の表現者・柳家小三治の、時を忘れるほど心地よいその芸の真髄を活写した写真集。
内容説明
高座に小三治という風が吹くと、観客の感情が動き出す。存在自体が落語になる、究極の表現者。時を忘れるほど心地よいその芸の真髄を再現。
著者等紹介
橘蓮二[タチバナレンジ]
1961年生まれ。86年より活動。現在、落語、演芸の写真を中心に雑誌などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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りつこ
7
きれいな人だなぁとうっとり。目が悪くなったということを言うのに、昔は蚊の金玉だって見えたのになぁ!と呟いたというエピソードが好きすぎる。2013/01/21
takao
2
ふむ2022/10/25
くま
0
橘氏はその場の空気も気配も匂いも音も、全部切り取って1枚に封じ込めるのね。高座に万雷の拍手の中あがり、おじぎして顔をあげた後第1声までの静けさと張りつめた感じとか、そのまま!2010/05/31
雨巫女
0
小三治さんも、老けたねえ。気が付けば小三治さんの落語も暫く聴いてない。聴きたいなあ。2009/11/08
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