怪異の民俗学〈7〉異人・生贄

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  • サイズ B6判/ページ数 395p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309613970
  • NDC分類 388
  • Cコード C0339

内容説明

民俗社会とその“外部”。人間の心の奥底に迫る「怪異」と「不思議」の世界。さまざまな分野にひらかれた新しい民俗学大系(全8巻)の全貌が明らかに。

目次

1 生贄の民俗学(人柱と松浦佐用媛;八岐の大蛇(抄)
献身のフォルク
イケニヘについて
人柱と築堤工法
人身御供譚への序章
イケニヘ譚の発生―縄文と弥生のはざまに
イケニヘ祭祀の起源―供犠論の日本的展開のために)
2 異人の民俗学(遍路や六部などの持ち金を盗んだ家筋の話;よそ者・来訪者の観念;異人殺しのフォークロア―その構造と変容;異人殺し伝承の創造―若者たちの語る怪談と「こんな晩」;「家」の盛衰―「異人殺し」のフォークロア)

感想・レビュー

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(2001,388.1)小松和彦責任編集。シリーズ1憑きもの 2妖怪 3河童 4鬼 5天狗と山姥 6幽霊 7異人・生贄 8境界。諏訪大社前宮の御頭祭が上がるのも当然。大切にしてきたもの(子供、家畜)かー西郷信綱ー行きずりのもの(旅人など)かーで違ってくる。2021/09/14

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