内容説明
詳解マップで戦場を克明に再現!!太平洋戦争を含めた世界各地の戦線の模様をヴィジュアルに描いた画期的な決定版。空前の大規模総力戦を徹底して詳述。便利な索引付き。
目次
1 大戦と大戦のはざま―1919~39年(ヴェルサイユ体制―1919~23年;大恐慌―1929~39年 ほか)
2 枢軸国の攻勢―1939年9月~42年6月(ドイツ第三帝国の拡大;ヒトラーのヨーロッパ制覇―1942年11月 ほか)
3 枢軸国と連合国の攻防―1942年6月~43年7月(大西洋の戦い―1942年6月~43年5月;ドイツ爆撃―1942年2月~43年7月 ほか)
4 連合国の反撃―1943年7月~44年12月(シチリア―1943年7月~8月;イタリア本土上陸―1943年9月~12月 ほか)
5 連合国の勝利―1944年12月~45年9月(バルジの戦い―1944年12月~45年1月;ライン川への前進―1945年2月~3月 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷるぷる
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ベルサイユ条約から二次大戦の終焉までを戦局中心に地図付きで振り返る大版かつボリュームたっぷりの本。時系列で区切るのではなく、作戦や事象毎に区切られているのがポイント。地理知らないと読みにくいが勉強してると思って手間かけても読む価値あり。かなり欧州、アフリカ、太平洋と各戦線の出来事はかなり網羅されているので、第二次世界大戦の全貌を見た気になれる。D-DAY以降も独軍の決死の反撃があってかなり困難を極めたというのもよく分かった。 色々と考えさせられるやら、おっかないやら、興味が湧くやら、なかなかタイヘンな本。2014/08/02
しまの(倉敷)
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紙面が二段構成なんで、ページ数以上にハードだった2012/12/28
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