Ｋａｗａｄｅ夢新書 楽しそうに仕事をしてる人の習慣術

野口 京子【著】

河出書房新社（2010/12発売）

• サイズ 新書判／ページ数 207p／高さ 18cm
• 商品コード 9784309503745
• NDC分類 336.04
• Cコード C0230

内容説明

多忙をきわめても責任が重くても、いきいきと働く人や、まわりの仲間まで明るくし、職場をいい雰囲気にする人がいる。彼らの思考や行動、ちょっとした技術を実践すれば、仕事もプライベートもみるみる変わる。

目次

１　自信がゆらぎがちなあなたへ―楽しそうに仕事をしている人は結果が出なくても別のやり方で挑戦できる
２　“自分の壁”がチラつくあなたへ―楽しそうに仕事をしている人は次の目標に自ら期待しモチベーションを保てる
３　ちょっとお疲れぎみのあなたへ―楽しそうに仕事をしている人は男性も女性も、健康と“外見”に気をつかっている
４　ストレスいっぱいのあなたへ―楽しそうに仕事をしている人はいろいろな対処法で逆境を乗り越えられる
５　人って難しい…と思うあなたへ―楽しそうに仕事をしている人はどんな立場・関係の人とも誠実に謙虚に交流できる
６　いつもバタバタしがちなあなたへ―楽しそうに仕事をしている人は多忙に流されず必要な時間を創りだせる
７　気力の低下を感じるあなたへ―楽しそうに仕事をしている人はプライベートも楽しんで心身の充実を大切に考える

著者等紹介

野口京子［ノグチキョウコ］
１９４３年、東京生まれ。早稲田大学商学部卒業。７７年渡米し臨床心理学を学ぶ。帰国後、早稲田大学文学研究科（心理学専攻）修了。９１年コロンビア大学大学院社会福祉学研究科を修了、Ｍ・Ｓ・Ｗ取得、同大学健康教育学部博士課程を経て日本、アメリカで心理士、ソーシャルワーカーなどを勤めた後、現在、文化女子大学教授。日本健康心理学研究所所長。保健学博士。早稲田大学商学部非常勤講師などを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ドラオ]

広く浅く様々なシチュエーションが掲載されていて、目次だけで良いかもd(￣ ￣)

2013/09/01

[ぴちょ]

意外によかった。仕事のしかたや自己啓発というより、健やかに生活するための考え方やポイントが説明されている。できている人とそうではない人を対比しているのでわかりやすい。生真面目で仕事や人間関係に疲れ気味な方におすすめ。ただし、疲れきってから読んでも参考にできないので予防的な感じで読むといい。もしくは疲れきって休んでる方、得に回復してきている方にも。

2012/04/05

[Leigh Anne]

よくある自己啓発本ではなく、学問に基づいて書かれている。単なる経験ではなく、学問に基づいた理論が紹介されているため、説得力がある。

[39taka]

自分自身が精神的に安定した生活を送ることはもちろん重要だが、子を持つ親としては、そのことを子どもに伝えていくことのほうがもっと重要。でも結局それをどうやって伝えていくかというと、やはり自分自身が実践しその姿を見せていく、ということに尽きる。口で注意しても、親自身の行動が伴っていない限り伝わるはずがない。子は親の写し鏡。良い面も悪い面も、親からどんどん吸収していく。子の態度、言動、行動に気になる点を注意する時は、売り言葉に買い言葉にならないよう、自らの態度、言動、行動をも振り返り、改める機会としたい。

2020/05/29

[まろ]

自分を大事にする時間【ゴールデンアワー】を設ければ、多忙でも自分を見失わない

2018/06/06